HOME > パーティー攻略にお役立ち > Lesson7 彼氏彼女の作り方 旅行先で出会う ○×恋愛体験談
彼氏彼女の作り方
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○×恋愛体験談
旅行先では、新しい文化に触れたり現地の食を追及したりと様々な楽しみ方がありますが、なんといっても人との出会いはかけがえのない思い出に変わります。
中でも、旅先でのうまくいった恋愛やうまくいかなかったけど思い出に残った恋愛体験談をここでご紹介します。
profile
名前 | M・Sさん |
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性別 | 女性 |
年齢 | 24歳 |
職業 | 看護師 |
家族構成 | 父・母・兄 |
旅行歴
学生の内から旅行が好きで、旅行歴は5〜6年です。
以前は海外に興味があり、国内よりも海外を中心に旅をしていましたが、働くようになってから国内の魅力をもっと知りたいと休日があれば一人旅に出かけています。。
自分の自信のなさでうまくいかなかった旅行先での恋愛
何をしても上手くいかない時って人それぞれにあると思います。
私が初めて一人旅をし始めた理由はストレス発散でしたが、旅先での人との出会いで物事の考え方が変わればいいなと期待していました。
まだ一人旅に慣れておらず、期待と不安でいっぱいだった北海道旅行で、隣に座っていた同い年くらいの男性と出会ったんです。同じように彼も一人旅で幸いホテルも同じだった事から、北海道を知り尽くしている彼にガイドを頼むことになりました。
彼が楽しいから是非と誘ってくれたスノボーも北海道では定番の魚介類を食べたことも、今となってはすごくいい思い出に残っています。彼とは滞在中も帰りの飛行機も同じで、もしかしたら運命なのかも…と思っていると、彼も同じ事を思っていてくれているようでした。
旅行から帰り、一時期はご飯を食べに行ったりプチ旅行へ出かけたりと楽しく過ごしていましたが、旅行先でガイドをしてくれた事からわかるように、すごく優しい人。優しい分、周囲の女性から好かれる割合も高く、自信がもてなかった私にとっては釣り合わないと感じてしまいました。
徐々に疎遠になり今となっては良い思い出ですが、もし今現在出会っていれば自分の気持ちにも正直になれたのかなと後悔しています。
出会いがあり移住も決めた旅行先でのうまくいった出会い
今現在お付き合いをしている男性は、九州の南に位置する小さな島の出身です。
私が一人旅を始めてから、自然に興味を持つようになりもっと身近に山や海を感じたいと度々訪れていました。島内はツアーで楽しむ場所が多く、いつも滞在中はグループツアーへ申し込みスキューバーダイビングなどグループで動くことが多かったのですが、一度行ってみたかったネイチャーツアーに一人で申し込んだ所、当日山岳ガイドを担当してくれた彼と私一人だったのです。個人ツアーのいい所はなんといっても、すぐに質問が出来る環境にあること。彼はバックパッカーを背負って世界を何カ国も回った事のある、いわば旅行のプロ。自然を一番に愛していて、自然の中での楽しみ方も教えてくれました。
3泊4日彼と過ごしているうちに彼との距離も縮まり、出来れば私が住んだ街を見てみたいというので、旅行へ行った1ヶ月後何度かのメールのやりとりを経て、彼を誘って街を案内しました。山岳ガイドをしてくれている時はすごく頼もしく見えた彼ですが、照れくさそうな感じと謙虚な姿と、また違った表情を見られて嬉しかったです。
彼が島に帰ってから電話で「お付き合いをしてほしい」と言われました。遠距離恋愛は難しいと思っていた私でしたが、島の魅力にも惹かれていたので仕事も一旦辞めて彼のいる島に移り住みました。彼とは結婚を視野にいれたお付き合いをしています。
旅行先で出会った人と恋愛なんて無理だと思っていましたが、旅行先で出会った方達と長い付き合いが出来ることもあるんですね。
一人旅のメリット
私はそのほとんどを一人旅として過ごしてきましたが、なんといっても自由であるということ。もちろんその分寂しさや責任は付きますが、自由にツアーを組めて好きな時に好きなことを出来るというメリットは何にも変えられないものだと思います。
知り合いの友人や知人を見てみると、旅行先で恋愛に至った人は一人旅の方が多いような気がします。せっかく運命の人と出会ったのに、自由な行動が出来ず恋愛までいかなかったというのは少し寂しい気がします。
傷心旅行にならないようにしよう
「旅の恥は掻き捨て」という言葉がありますが、開放的になりすぎるのも危険です。
やはり旅行前は期待が大きくなりがちですが、女性は特に何割かの不安を持っておくことで、冷静な行動を取るようになります。また誰しも落ち込んでいる時ほど、人の優しさにすがりたくなるものですが、良い思い出ではなくなってしまうと、また次にどこかへ行こうとは思わなくなってしまうかもしれません。
楽しい旅を終わらせる為にも旅を楽しむ目的を忘れないようにしましょう。