HOME > パーティー攻略にお役立ち > Lesson09 1人暮らしについて 収納とお片付けテク
1人暮らしについて
|
||||||||
自慢できるお部屋に!収納とお片付けテク
部屋に物が散乱していて足の踏み場がない!なんてことになってはいませんか?
ひとり暮らしをすると多少部屋が汚れていても怒られることもないし、誰にも文句を言われることがないため、ついついそのままの状態で過ごしてしまっているということが多いようです。
これじゃあどこに何があるのか把握できないし、持っているはずなのに見つからなくて結局同じものを買ってしまう・・ということになりかねません。
何より友達も呼べないし、恋人なんて呼べるはずがない!状態にならないように、収納と片づけのテクニックを紹介します。
収納場所の確保
あなたのお部屋にはクローゼットや押入れといった収納場所はありますか?まずはそこを片づけて収納場所の確保をしましょう。その際、大切なのはクローゼットの中の物を要るものと要らないものに仕分けするということ。収納場所の確保とクローゼット内の片づけをいっぺんにしてしまいましょう。もし使うか使わないか迷ってしまう物が出てきたときは小さめの箱を用意してその中に入れておきましょう。ここでのポイントは保存期間を決めること。 半年〜1年と決めて、その範囲内で使わなければ潔く捨てることです。1年も使う機会が無かったものはそれ以上残しておいても使う可能性はないでしょう。
収納のしかた
収納場所が確保できたら今度はどこに何を収納するかを考えます。 収納する物により収納方法が異なりますのでまずは収納場所を区切って考えてみましょう。
洋服の収納はかさばるし場所も取るのできっと頭を悩ませることでしょう。 洋服を収納するためにはいくつか収納道具を使うことをおすすめします。広めのクローゼットなら衣装ケースを入れてその中へ畳んで収納する。 狭いクローゼットなら突っ張り棒を使って掛ける収納に。押入れタイプなら押入れ用の洋服掛けもありますので利用してみてはいかがでしょうか? 靴下や下着類はコンパクトに畳んで収納できるように区切り板を使うと便利ですよ。 畳めない衣類はハンガーにハンガーを掛ける方法で縦の収納にしてコンパクトな収納を心がけましょう。
意外と場所を取るのが本や雑誌です。基本的には本棚にしまいたいところですが、本棚が無い場合にはクローゼット内に箱に入れて収納するという方法があります。収納場所に余裕があれば、ホームセンターなどで売っているカラーボックスを活用して本の収納をすることができます。読む頻度により収納場所を変えましょう。頻繁に読む本はカラーボックス内にたまに読む程度なら本専用の収納袋を利用するという方法があります。 本や雑誌は比較的すぐに増えてしまうので、収納場所に入る分だけ購入する、入りきらなくなったら処分するということを心がけておきましょう。
アクセサリーや帽子などはあえて見せる収納にしてしまうのはいかがでしょうか? 賃貸物件の場合、壁に釘やネジを打つのはなかなか許容されませんが最近では穴が目立たないピンや穴を埋めるための道具があるので、それほど大きな穴でない限り気にすることはないでしょう。 壁にかけて収納できるインテリア雑貨を使って見せる収納にすれば、少しだけおしゃれなお部屋になります。壁だけでなく部屋のドアを使う方法もあり、ドアに掛けるためのフックなどもありますのでストールを掛けたり小さ目の鞄を掛けるのに使ってみてはいかがですか? メガネやサングラスをたくさん持っている場合はワイヤーやチェーンなどに引っかけてインテリアと融合させてしまう方法もあります。
玄関
「下駄箱にしまいきれない」「ブーツをしまう場所がない」といった悩みはありませんか? 玄関は狭い空間です。収納場所も限られているため必要以上に物がおけないのは事実です。では入りきらない靴はどうするのか?ということですが、ここで活躍するのがつっぱりタイプの棚です。下駄箱の上部や玄関扉の真上を活用します。ここでのポイントはできるだけ目に付かない場所を収納スペースとして活用することです。天井に近い位置につっぱり棚を設置し、使う頻度に合わせてそこを収納場所として使いましょう。季節ごとに上手く活用するとよいでしょう。 ワンルームタイプの部屋の場合、玄関を入ってすぐに部屋・・ということもあると思います。そういう場合は床から天井でつっぱれるタイプの収納棚を活用しましょう。その際は木製の棚ではなくワイヤータイプのものを選ぶと圧迫感が少なく感じられます。
収納道具を作る
チェストや収納棚は購入するとなるとそれなりの値段だったりしてなかなか買えないということもあると思います。それならおもいきって自分で作ってみてはどうでしょうか? 近くに木材を取扱っているところがあるならばそこで道具を揃えて、ない場合はインターネットでも木材の販売がされているので作ってみるのも楽しいかもしれません。好きなように作れるし、色だって選べる。多少の失敗だって許せちゃうかもしれません。 自分の部屋に合うようにアレンジできるのが手作りの良いところです。 「DIY」や「手作り家具」で検索してみるとレクチャーしているサイトがたくさんあるので参考にしてみては?
収納・お片付けの極意
・使ったものは元の位置に戻す
・必要以上に物を増やさない
・取り出しやすく、片づけやすい配置を考える
・少しでも汚れてきたと感じたら簡単に片づける
日頃から気を付けていれば手の施しようがなくなるほど汚れたりはしません。
こまめにお片付けをして、いつでも快適な生活が送れるようにしましょうね。