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大人からのメッセージ

学生時代の出会いで結婚しました！（男子編）

学生時代からの長い付き合いの末に結婚した方の体験談をご紹介。大人になると決断しなければならないことがたくさん増えます。「男が決断すれば女はついてくる」そんな時代ではもうありませんが、結婚に関してはまだこの関係はあるようです。大英断を下した先輩方からのメッセージ。お相手がまだ、見つからない！という方は恋活パーティー「スチューデントパーティー」に参加して、彼女をつくるところから始めましょう。

高校1年生の時からの付き合いで、19で結婚を決めました。子どもができたので早く働かなければという想いもありましたが、大学に行って勉強したい気持ちもあり結局短大に進学をしました。

短大進学とともに地元から離れ、兄夫婦が住んでいたところの近くに引っ越しをしました。勉強をしながらも、少しでも稼げるバイトを捜し、働きました。周りの学生とは違い遊びに行くということもできませんでしたが家に帰ると子どもと奥さんがいてくれたので早く帰りたいという気持ちの方が強かったです。バイトの先輩や学校の友達からは、「えらい」、「よくその若さで決断した」とさんざん言われましたが僕にとって早く自分の家族ができたことで仕事も勉強も頑張ろうと心から思えました。就職してからも何度か転職を繰り返し、今の安定した仕事に就くことができました。

最近の楽しみなことは、娘の成長を見ることです。奥さんも同い年なので遊びたい時期に外に遊びに行けず、また友人も近くにいないという状況でストレスもあったでしょうが、よくお家を守ってくれました。生活が落ち着いてきたので、結婚する時に渡すことができなかった指輪の購入を秘かに計画しています。早く喜ばせてあげたいです。

嫁とは大学の先輩・後輩として出会いました。外見からは想像できないようなキャラクターは毎日一緒に居て飽きません。完全に僕の一目ぼれから始まった恋愛でしたが、彼女もそれにこたえてくれ交際がスタート。学園のマドンナと付き合っているという男として優越感を感じていました。

周りからは美人は3日で何とやら・・と言われましたが、そこら辺の自称面白男より面白い彼女はいつも僕を楽しませてくれました。結婚を意識するようになったのは、僕の母親が亡くなり辛い時期もそばにいてくれたときです。父親はもともといない母子家庭でしたので、自分から始まる温かい家庭をつくることに憧れがあり結婚願望はもともと強かったです。

母親との死別により今の彼女をより強く思うようになりました。プロポーズしたのは喪があけた2年後「結婚してください」と一言でプロポーズしました。人生で一番緊張したと思います。彼女が笑顔で「よろしくおねがいします！」と受けてもらい今に至ります。付き合いが長いですが毎日が楽しいです。いい人と出会えました。

学生時代のバイト生活にはたくさんの思い出があります。バイト先で出会った彼女と結婚するまで別れも経験しましたが、お互いに思うところあって復縁しました。

奥さんと出会ったバイトは、ピザ屋で彼女は、ピザを作るメイクスタッフ、僕はデリバリースタッフとして働いていました。奥さんは、動きはゆっくりしていて悪くいえばとろいのですが守りたくなると感じる子でした。ピザ屋はクリスマス、バイト全員が強制出勤となるので、一緒にいれる時間はないものの彼女の存在を確認しつつデリバリーしていました、懐かしい思い出です。

ピザ屋のバイト仲間の結束というのはものすごい強く、大学とバイトを卒業して8年たった今でも交流があります。僕の人生で何人かの女性とこれまでお付き合いをしましたが、結婚する！と思えた人は今までいなく、結婚することになった彼女とは、なんとも表現しがたいのですが感覚でこの娘と結婚する！と思いました（それから、一度別れています笑）。人生何があるか分からないものです。学生のみなさん、バイト、勉強、恋愛、旅行人生を楽しんでください。学生時代最高の思い出しか僕にはありません。